システム構成図

LTのシステム構成を以下に示します。

ドライバADVA(…EC)を使用したLTのシステム構成

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No. 名称 呼び番号
リニアモータテーブル 「寸法図」をご覧ください
ドライバ リニアモータテーブルの形式に適合したドライバを選択ください。
モータ中継コード TAE20V7-AM□□(LT…CE, LT…LDに適用)
TAE20V9-AM□□ (LT…Hに適用)
エンコーダ中継コード TAE20V8-EC□□(LT…CE, LT…LDに適用)
TAE20W0-EC□□(LT…Hに適用)
センサ中継コード(3) TAE10V8-LC□□
リミット分岐コード(0.1m) TAE20V2-BC
I/Oコネクタ TAE20R5-CN(1)(パルス列指令用ドライバに適用)
TAE20V5-CN(2)(EtherCAT用ドライバに適用)
パソコン接続ケーブル USB mini Bケーブル
お客様でご用意ください。
セットアップソフトウェア ProDriveNext
㈱日立産機システムのWEBサイトよりダウンロードしてください。
Ethernetケーブル お客様でご用意ください。
電源コード
上位装置
I/Oコネクタ接続ケーブル
注(1) I/OコネクタTAE20R5-CNは、スリーエムジャパン㈱製10150-3000PE(コネクタ)と10350-52F0-008(カバー)の組合せです。
 (2) I/OコネクタTAE20V5-CNは、スリーエムジャパン㈱製10120-3000PE(コネクタ)と10320-52F0-008(カバー)の組合せです。
 (3) Bテーブル用センサ中継コードの9番と11番信号線は使用しません。
備考 モータ中継コード、エンコーダ中継コード、センサ中継コード長さは、呼び番号末尾の□□にて3~10mまで1m単位で指定します。
コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。(3mの場合の例:TAE20V7-AM03)

ドライバSANMOTION G(EtherCAT通信)を使用したLT…H2のシステム構成

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No. 名称 呼び番号
リニアモータテーブル 「寸法図」をご覧ください
ドライバ GADSA03AHA4
モータ中継コード TAE20V7-AM□□
エンコーダ中継コード TAE20V4-EC□□
ホールセンサ中継コード TAE20V8-EC□□
センサ中継コード TAE10V8-LC□□
リミット分岐コード(0.1m) TAE20V2-BC
I/Oコネクタ AL-01131482-01(山洋電気(株))
パソコン接続ケーブル USB Type-Cケーブル
お客様でご用意ください。
セットアップソフトウェア SANMOTION MOTOR SETUP SOFTWARE
山洋電気(株)のWEBサイトよりダウンロードしてください。
電源コネクタセットA AL-01135740-01(山洋電気(株))
Ethernetケーブル お客様でご用意ください。
電源コード
上位装置
上位装置(EtherCAT対応機器)
I/Oコネクタ接続ケーブル
備考 モータ中継コード、エンコーダ中継コード、センサ中継コード長さは、呼び番号末尾の□□にて3~10mまで1m単位で指定します。
  コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。(3mの場合の例:TAE20V7-AM03)

掲載されている製品以外にも、お客様のご要望に合わせた特別仕様品の開発もいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

Pick Up


LT特長

IKOリニアモータテーブルLTは、アルミニウム合金製の可動テーブルとベッドの間にACリニアサーボモータを組み込み、光学式リニアエンコーダを内蔵したコンパクトで高精度な位置決めテーブルです。 コンパクトシリーズのLT・・・CE、ロングストロークシリーズのLT・・・LD及びハイスラストシリーズのLT・・・Hの3つのシリーズを用意しており、用途に合わせて選択できます。 リニアモータテーブルLTは、軽量な可動テーブルと大きな推力により、高加減速・高応答な動作を可能とします。さらに、先進のサーボ技術が、高い静止安定性と速度安定性を実現しています。
リニアモータテーブルLTは、半導体・液晶関連装置や、高速での作業を要求される測定器・組立機及び搬送機などの用途に最適です。

リニアモータ駆動タイプ

ボールねじ駆動タイプ

ウォームギア駆動タイプ

タイミングベルト駆動タイプ